20140101 新年は南極へ
少々風邪気味のため,昼前からの活動とした.
まずは再び昨夜の「善き羊飼いの教会」へ.17時までなら内部が見られるのだ.
祭壇の向こうは殆ど窓になっており,山と湖が一枚の絵のようである.織りなす自然に神を感じるか,落ち着けないか.つまらない説教の時にはいいのかも知れない.

畔に建つ和食レストラン「湖畔」で,ラムかつを頂いた.ウスターソースのようなソースと辛子が,意外とラムとも合う.

すき焼き味の牛肉,アボカド,サーモン,レタスと卵焼きの入った太巻き,テカポロールはサーモンの脂が乗っているせいか,思ったよりも美味い.
土産物屋など覗いて時間を潰し,バスを待つ.
ニュージーランドといえば羊が有名であるが,最近はポッサムの毛をメリノウールと混ぜたポッサムメリノがオススメのようである.
ポッサムはイタチのような顔をしたカンガルー目の有袋類であるが,最近ニュージーランドで増え過ぎてしまった為,駆除も兼ねて毛を利用しているそうだ.ちなみにオポッサム目の有袋類,オポッサムとは別の動物であるが,オーストラリアではポッサムのことをオポッサムというらしい.
細く空洞構造を持つ柔らかい毛は,セーターなどに混ぜると暖かくて良いさそうだが,「珍しい土産物」「パソコンのモニターを磨ける」「埃取りに」と書いて,尻尾をそのまま売っているのは如何なものかと思う.

バスはクイーンズランドからクライストチャーチに向かう日本人向けの観光バスのようで,ホテル前で乗車後,再び「善き羊飼いの教会」へ連れられて行った.
確かにこれは自分で手配するのは困難な手段である.
牧草地を過ぎ,クライストチャーチの街へ.
途中の休憩所で蜂蜜のホーキーポーキーアイスクリームを頂いた.ホーキーポーキーは砂糖または蜂蜜で作ったキャラメルのようなものをバニラアイスに入れた,ニュージーランドでは「Everyone loves (店員談)」な味である.
明日は朝からフライトなので,本日は,空港まで徒歩 5 分ほどにある Sudima ホテルに泊まった.ど.空港の横には,南極行きの飛行機と,国際南極センターが.
明日は時間がないので観光は諦めていたのだが,この距離なら行ける.
いや,むしろ,行くしかない.

多少興奮しつつ,ホテルで夕食に本日の魚のソテーを頂いた.魚の名前がよくわからなかったので聞くと「ホキみたいな魚だ」という.ホキはニュージーランド周囲で捕れる白身魚で,日本人もいつの間にか口にしているらしいが,名前を言われてもピンとこない.いずれにしても,旨かったので,良し.
ワインは地元 Waipara の Main divide のシャルドネ.
南極に心躍りながら,元旦の夜は更けていくのだった.
まずは再び昨夜の「善き羊飼いの教会」へ.17時までなら内部が見られるのだ.
祭壇の向こうは殆ど窓になっており,山と湖が一枚の絵のようである.織りなす自然に神を感じるか,落ち着けないか.つまらない説教の時にはいいのかも知れない.
畔に建つ和食レストラン「湖畔」で,ラムかつを頂いた.ウスターソースのようなソースと辛子が,意外とラムとも合う.
すき焼き味の牛肉,アボカド,サーモン,レタスと卵焼きの入った太巻き,テカポロールはサーモンの脂が乗っているせいか,思ったよりも美味い.
土産物屋など覗いて時間を潰し,バスを待つ.
ニュージーランドといえば羊が有名であるが,最近はポッサムの毛をメリノウールと混ぜたポッサムメリノがオススメのようである.
ポッサムはイタチのような顔をしたカンガルー目の有袋類であるが,最近ニュージーランドで増え過ぎてしまった為,駆除も兼ねて毛を利用しているそうだ.ちなみにオポッサム目の有袋類,オポッサムとは別の動物であるが,オーストラリアではポッサムのことをオポッサムというらしい.
細く空洞構造を持つ柔らかい毛は,セーターなどに混ぜると暖かくて良いさそうだが,「珍しい土産物」「パソコンのモニターを磨ける」「埃取りに」と書いて,尻尾をそのまま売っているのは如何なものかと思う.
バスはクイーンズランドからクライストチャーチに向かう日本人向けの観光バスのようで,ホテル前で乗車後,再び「善き羊飼いの教会」へ連れられて行った.
確かにこれは自分で手配するのは困難な手段である.
牧草地を過ぎ,クライストチャーチの街へ.
途中の休憩所で蜂蜜のホーキーポーキーアイスクリームを頂いた.ホーキーポーキーは砂糖または蜂蜜で作ったキャラメルのようなものをバニラアイスに入れた,ニュージーランドでは「Everyone loves (店員談)」な味である.
明日は朝からフライトなので,本日は,空港まで徒歩 5 分ほどにある Sudima ホテルに泊まった.ど.空港の横には,南極行きの飛行機と,国際南極センターが.
明日は時間がないので観光は諦めていたのだが,この距離なら行ける.
いや,むしろ,行くしかない.
多少興奮しつつ,ホテルで夕食に本日の魚のソテーを頂いた.魚の名前がよくわからなかったので聞くと「ホキみたいな魚だ」という.ホキはニュージーランド周囲で捕れる白身魚で,日本人もいつの間にか口にしているらしいが,名前を言われてもピンとこない.いずれにしても,旨かったので,良し.
ワインは地元 Waipara の Main divide のシャルドネ.
南極に心躍りながら,元旦の夜は更けていくのだった.
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