20131029 敬礼
【ポルトガル,ポルト】
朝食は前評判通り大変良かった.キッシュが二種,キノコとトマトの炒め物,目玉焼きなどの温かいものと,ハム・チーズ類,パンとデザート系も種類が充実している.
そもそも天井が高く,優美な造りの部屋なのだ.
そもそも天井が高く,優美な造りの部屋なのだ.

チェックアウトして荷物を預け,市庁舎横のトラベラーズインフォメーションに出掛けた.
ポルトには,近郊の電車とメトロ,バスが乗り放題のアンダンテ・ツアーカードと,観光が無料または割引になるポルト・カードがある.
自分のペースで旅をするのが好きなので,普段は余りそういった類は買わないのだが,何と無く買ってみたのが,本日の失敗の始まり.
市庁舎横のトリンダーデ教会に寄ってからボリャオン市場へ.
周囲の住民の生活のための市場.
市場の南にあるバス乗り場からバスに乗ろうと思ったのだが,行きたいドウロ川方面へのバスが見つからない.そもそも,トラベラーズインフォメーションで路線図がもらえなかった時点でバスは諦めるべきだった.
仕方なくアリアドス駅に向かい,サン・ベント駅まで一駅だけ地下鉄を使用.

クレリゴス教会に向かった.
この教会には町を一望する塔があるのだ.ドウロ川が大西洋に注ぐ所がチラッと見える.

ポルトには,近郊の電車とメトロ,バスが乗り放題のアンダンテ・ツアーカードと,観光が無料または割引になるポルト・カードがある.
自分のペースで旅をするのが好きなので,普段は余りそういった類は買わないのだが,何と無く買ってみたのが,本日の失敗の始まり.

市庁舎横のトリンダーデ教会に寄ってからボリャオン市場へ.
周囲の住民の生活のための市場.
市場の南にあるバス乗り場からバスに乗ろうと思ったのだが,行きたいドウロ川方面へのバスが見つからない.そもそも,トラベラーズインフォメーションで路線図がもらえなかった時点でバスは諦めるべきだった.
仕方なくアリアドス駅に向かい,サン・ベント駅まで一駅だけ地下鉄を使用.

クレリゴス教会に向かった.
この教会には町を一望する塔があるのだ.ドウロ川が大西洋に注ぐ所がチラッと見える.


空は明るいのに,塔内部の人がすれ違えないほど狭い階段を登り下りしていると,何と無く沈んだ気分になってきた.
Cordoaria 公園を過ぎてサント・アントニオ大学病院へ.そのどこかで海へ向かう市電に乗りたいと思ったのだが,乗り場が見つからず.
公園から出てくる市電を見られただけで,ラッキーなのかもしれないが.
大学病院からバスでサン・ベント駅へ.ポルトの中心駅であるサン・ベント駅からは各地への路線が…なかった.少なくとも見つからなかった.
バスが旅行者にとって鬼門であるのは,乗り場が見つけづらいせいもあると思う.


何だか疲れてきてしまい,とぼとぼと歩くうち,腹が減ってきた.
アリアドス通りにマクドナルド.
Mc. Bifana.鶏肉の薄いハンバーグ二枚入り,バンズがしっかりしていてキノコの効いたマスタード.2.10 ユーロ.
ちなみに Bifana は通常は豚肉を挟んだサンドイッチのことである.Sop lavradol トマトのないミネストローネのようなスープ.1.25 ユーロ.フライドポテト.1.25 ユーロ.オレンジジュース.1.15 ユーロ.消費税 23%込.
こないだスーパーでお惣菜を買って来た時も消費税はこんなものだったように思う.日本でファストフードの消費税が上がったら,中高生が家で作ったおにぎりを持って公園で駄弁るようになるだろうか.
一旦昨日の宿 Paris に戻り,荷物を受け取り,宿を移動.

内装も映画館をイメージ`している.

本日の宿はバターリャ広場に面する Porto Centro,昔の映画館を利用した B&B である.
今日は何と無く疲れたのでしばし休憩.
夕食は Abadia do Porto で.店内はほぼ満員であるが,ユーモアを交えて席を案内してくれるウェイターが感じいい.
Caldo Verde.薄いポタージュに刻んだケールのスープ.

Gomes de Sa.鱈とジャガイモ,玉ねぎと茹で卵で層状にしたオーブン料理.
ワインは Dona Berta "Vinhas Verhas", ドウロの Vinho Verde (Green wine) である.
Vinho Verde は若い葡萄から作られ,微炭酸.
横のテーブルのフランス人が話しかけてくる.リスボンで不動産屋をしているという.
幾つか情報も頂いたが,ややしつこいので,トラブルを避けるため,バーの誘いは断った.
外に出ると車で送ってくれると言うので重ねて丁重にお断りした.
ふと気付くと,先程のウェイターがドアの外でトラブルに備えて見守ってくれていたのだった.
料理も大変美味しかったが,サービスも大変良かった.
敬礼を送ったら,ウェイターもニヤリと敬礼を返してくれた.
もう 10 月も終わりである.
Cordoaria 公園を過ぎてサント・アントニオ大学病院へ.そのどこかで海へ向かう市電に乗りたいと思ったのだが,乗り場が見つからず.
公園から出てくる市電を見られただけで,ラッキーなのかもしれないが.

大学病院からバスでサン・ベント駅へ.ポルトの中心駅であるサン・ベント駅からは各地への路線が…なかった.少なくとも見つからなかった.
バスが旅行者にとって鬼門であるのは,乗り場が見つけづらいせいもあると思う.


何だか疲れてきてしまい,とぼとぼと歩くうち,腹が減ってきた.
アリアドス通りにマクドナルド.
Mc. Bifana.鶏肉の薄いハンバーグ二枚入り,バンズがしっかりしていてキノコの効いたマスタード.2.10 ユーロ.
ちなみに Bifana は通常は豚肉を挟んだサンドイッチのことである.Sop lavradol トマトのないミネストローネのようなスープ.1.25 ユーロ.フライドポテト.1.25 ユーロ.オレンジジュース.1.15 ユーロ.消費税 23%込.
こないだスーパーでお惣菜を買って来た時も消費税はこんなものだったように思う.日本でファストフードの消費税が上がったら,中高生が家で作ったおにぎりを持って公園で駄弁るようになるだろうか.
一旦昨日の宿 Paris に戻り,荷物を受け取り,宿を移動.

内装も映画館をイメージ`している.

本日の宿はバターリャ広場に面する Porto Centro,昔の映画館を利用した B&B である.
今日は何と無く疲れたのでしばし休憩.
夕食は Abadia do Porto で.店内はほぼ満員であるが,ユーモアを交えて席を案内してくれるウェイターが感じいい.
Caldo Verde.薄いポタージュに刻んだケールのスープ.

Gomes de Sa.鱈とジャガイモ,玉ねぎと茹で卵で層状にしたオーブン料理.
ワインは Dona Berta "Vinhas Verhas", ドウロの Vinho Verde (Green wine) である.
Vinho Verde は若い葡萄から作られ,微炭酸.

横のテーブルのフランス人が話しかけてくる.リスボンで不動産屋をしているという.
幾つか情報も頂いたが,ややしつこいので,トラブルを避けるため,バーの誘いは断った.
外に出ると車で送ってくれると言うので重ねて丁重にお断りした.
ふと気付くと,先程のウェイターがドアの外でトラブルに備えて見守ってくれていたのだった.
料理も大変美味しかったが,サービスも大変良かった.
敬礼を送ったら,ウェイターもニヤリと敬礼を返してくれた.
もう 10 月も終わりである.
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