20210516 Palm Aparthotel とその周辺，プラス基本情報

【マプト@モザンビーク】

今回僕が泊ったのは，マプトの南の方，マプト中央病院の近くにある Palm Aparthotel というところだ．このエリアは，高級住宅街，というほどではないが，気の利いたレストランや富裕層向けのスーパーなどがある．

Palm ホテルに関しては後半にして，取り敢えず旅の役に立ちそうな基本情報を書こうと思う．

=====

モザンビークは南アフリカ共和国の北東にあり，インド洋に面している，シーフードの美味しい国だ．周辺のアフリカ諸国のほか，旧宗主国であるポルトガルと，交易を行っていたアラブ文化の影響が混じっている．言語はポルトガル語と，その他の現地語．

首都マプトは国の南部に位置．日本との時差は 7 時間 (サマータイムはない)．ビザが必要 (主要空港でアライバルビザを発行することも可能らしい)．雨季 (10-3 月ごろ) と乾季 (4-9 月ころ) があり，年間を通して 16-29℃程度と過ごしやすい．

現在，日本出国 72 時間以内の新型コロナウイルスの PCR 検査の陰性証明書が必要 (英語またはポルトガル語)．病院指定はなく，唾液でも問題ない．

通貨はメティカル (MZN). 100 MZN が 200 円くらい．僕が訪問した時は，100 ドルで 6500 MZN だった (えっ？計算が合わない？桁が違わなければいいんだよ！)．ホテルの近くだと，Polana Shopping Center に両替がある (9:00-19:00)．

外国人が行くような中堅どころのレストランだと，酒を飲まなくて一食 1000-2000 MZN (2000-4000 円) くらい．決して安くない．このクラスのレストランだと，通常クレジットカードが使える．

新型コロナウイルスの対策として，ホテルやレストラン，ちょっとしたスーパー，オフィスビルなど，いたるところにアルコールジェルが置かれていて，体温チェックもしょっちゅうされる．マスクを付けていない人は殆どいない．

仕事では，会議の席は一人おきに座れるよう広い部屋が用意されていた．日本よりもしっかり感染対策がなされている印象．

同じく新型コロナ対策として，現在レストランは 20:00 まで，外出は 22:00 まで．

スーパーなどでのアルコールの販売は 8:00-13:00 のみ (レストランでは 20:00 まで飲める)．これ，意味があるのか，やや疑問だけど．

マプトの中では，海岸沿いと市場が犯罪の多いエリア．

車は左型通行．

=====

Palm ホテルの周りには，いくつかスーパーがある．外国人が行くようなのは，LOKAL. ワインの品ぞろえがいいので，僕，御用達．ただし，現在は昼までしか酒は売っていないので，昼休みに行く必要あり．(酒に関していうと，Palana Shopping Center の中の，両替所の前の店でもワインが売っている)