20220518 ウイルス検査に慣れてきた頃


【アンタナナリボ@マダガスカル】

朝は寝坊してしまったので抜き。


午前はデスクワーク。

ランチを食べて、会議に行くか、と思っていたら飛び込みの仕事が。

慌てて仕上げて、ホテル横の Vatel へ。一回来たかったのだけれど、昼しかやってなくて、来そびれてたんだよね。

本日のクイックメニューというのがあって、前菜・メイン・デザートで 38000 アリアリ。

時間がないので、メインの鶏のクリームソースとタリアテッレのみ注文したら 18000 アリアリだった。


あんまりクリームっぽくはなかったけど、鶏は程よくソテーされていて、皮と脂がうまい。マダガスカルの肉は美味いなぁ。

タリアテッレの茹で具合もいい。ゆっくり食べる時間があればよかったが、ガツガツと飲み込むように食べて、会議に向かう。

Vatel:★★★★☆(マラガシーはなさそうだったけど、美味しかったので、今度時間がある時にゆっくり来たい。昼のみ営業)


午後は署名式だったけれど、色々揉めたのでかなり遅くなり、終わったのは 18:00 くらいになってしまった。


その足でパスツール研究所に PCR をしに行った。道が混んでいて、車で 15 分くらいのところが一時間ほどかかってしまった。

電話では予約は取れないが、予約はとった方がいいと言われたので、昨日わざわざ出向いて予約を取ろうとしたのだけれど、午後の予約は取れないと言われてしまった。


なので本日はアポ無し。でも遅かったので、あまり待たずに呼ばれた。

まずは受付で 313800 アリアリ払う。現金または VISA カード。


「結果はこの紙に書いてもらえますか?」

厚生労働省のフォーマットを渡すと「明日持ってきて」とにべもない。


払った後は建物の奥の方に進むと、検査室のブースが並んでいるので、空いている部屋に適当に入ると、受付でもらった検査ラベルを渡すように言われる。

あとは椅子に座って、鼻に綿棒を突っ込まれて終了。

あっという間。

「夕飯どうしましょうか」と若い同僚の J さん。

「あ、僕、行ってみたい場所があるんです」


というわけで L'Orion に来た。マダガスカル人の友人、ジャン=マルクのオススメ。

彼は日系のオーナーで、和食もあると言っていたが、多分中華と思われる鉄板料理や鍋料理があった。地球の歩き方には華僑の店と書いてあったし、日本じゃなくて、中国じゃないかな。

マラガシーはこれのみというので、本日のメニューから、ゼブの煮込み 12000 アリアリ(約 380 円)。


突き出しで出てきたサモサがアツアツでジューシーでうまい。野菜スープもコリアンダーが全体を引き締めて味わい深い。

煮込みのご飯が茶碗に入っているだけで、何だか定食ぽい。ショウガも利いているので、しょうが焼きっぽい。

L'Orion:★★★★☆(安くて美味しいし、お手軽。量も多すぎなくていい)


さて、荷造りでもするか。

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