20220407 植民地への思い

【ジンジャ~ソロチ@ウガンダ】
昨夜はエアコンが働かず、蒸し暑くてほとんど眠れなかった。あまりに暑いので、タオルを二枚濡らして、頭と足に乗せて横になっていた。

エアコンは 17 度にセットしてあるが、15 分も経つと切れる。というか、動いていても涼しくない。

本日は 7:30 発なので、6:30 頃に部屋を出て、チェックアウトの後、ソロチに向かった。
朝食は 7:00 からで、全部のメニューは出なかった。



ホテル Nile Village:★★★☆☆(雰囲気はいいんだけど、エアコンとネットが使えなかったのは辛かった。ネットは持参のモバイル Wifi を使用した)

3:30 ほどで目的地に着き、仕事。

昼はそこらへんのローカルな食堂へ。名前とかあるのかなぁ、という感じの店。

オポ (内臓のスープ) + スクマウィキ(ケニアのケールみたいの)+ ポショ (とうもろこし餅)+ ボ(モロヘイヤみたいののピーナッツソース煮)。飲み物は Tangawizi(ジンジャーエール)。計 6000 シリング(約 200 円)。

ボ、はソロチのローカルフードだそうだ。
オポは日本のモツ煮を軽いトマト味にした感じ。ハチノスとか、ギアラとか、血管とか、色々入っている。
ポショは何でも合うなぁ。トウモロコシの香りはほとんどせず、甘くないかるかんみたい……かなぁ?


午後も仕事をしてから、ホテル Hursey Resort にチェックイン。
これがホンモノのコロニアルスタイル。スタイルだけで、そこまで歴史があるわけではなさそうだけど。



本館は、シングル 18 万シリング(約 6400 円)、スイート 20 万シリング(約 7000 円)。別館は 11 万シリング(約 3900 円)。
別館の方が綺麗で明るいのだけど、ネットがつながりやすいというので、本館にした。
しかも、シングルで頼んだら、シングルの値段でスイートに泊まらせてくれた。スイートって言っても、一部屋の片隅にソファが置いてあるだけだけど。

「どう?気に入った?」
「はい。こんないい部屋があると知りませんでした」
「ただのいい部屋じゃないのよ。あなたのためのいい部屋なのよ」

案内の女性は自分で言って笑い、僕もつられて笑った。
英語の時は、普段より少しだけ社交的になる。

夕食はホテルのレストラン。

メニューは「アフリカ料理」から Pasted Goat + Kalo 3 万シリング を選択。

ちなみに「ペーステッドゴートってアフリカ名はあるんですか?」と聞いたら「え~~どうだろう~。ないんじゃな~い?」とのお返事。

Kalo は、一般的に雑穀の餅で通常キャッサバが入っているので、他の主食に比べると、もちもちしている。

Pasted Goat は、ブロックの山羊肉をピーナッツのペーストで煮込んだものだった。
Kalo を浸けて食べるとなかなか美味い。


Hursey Resort Restaurant:★★★★☆(コロニアルスタイルの建物を、素敵だと思うか、かつての支配を感じて居心地の悪さを感じるかに分かれると思うけれど、ローカルフードが食べられて、それなりに美味しかったので、こちらのホテルに泊まるなら、選択肢に入れて頂きたい)。

ちなみに風呂に入ったら、石けんしかなかった。歯ブラシどころか、シャンプーもない。タオルもバスタオルのみで、バスマットもないが、今回はシャンプーを持って行ったので、問題なし。ちなみに僕は大体、フェイスタオルを一枚、持ち歩いています。

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